自動化と加工センター

財団法人工業技術研究院台湾(ITRI)と提携して共同開発した自動化製造技術サービスは人材不足とファクトリーオートメーションを更なる進化などの課題解決に支援しております。自社持ちの加工センターはお客様のニーズに応じたオーダーメイドを効率よく対処できます。

オートメーションセンター

労働生産性の向上及び人件費削減の流れで自動化は各産業において問題解決のベストソリューションとなっています。

当社が紹介するロボットアームは、機械本体、制御装置、サーバーとモーターで構築され、各種自動制御設備の作業は人の手の動きを高精度に再現できます。ロボットアーム、コンベア、ビジョン制御システムと感知器センサーなどのアクセサリーと組合せると、あらゆる産業環境に対応ができ、様々な労働力のニーズに満足して頂けます。応用事例としては、搬送、組立、塗装、半田付け、切り割など人力所要量が多い生産ライン、又は寒暖差が激しく、過酷な環境で作業する仕事場などです。

当社のロボットアームは様々な仕様が揃っており、作業工程に適切なカウンタウェイト重力補償機構、関節の数(軸数)による可動範囲調整及び自社のオリジナルロボットハンド(指または爪)など、お客様のニーズに合わせた商品を豊富に取り揃えております。

加工センター

従来の開発プロセスは非常に日程が長く、新製品のコンセプトコミュニケーションをはじめ、図面作成、サンプル開発、サンプル測定、調整と修正、量産試作、量産まではおおよそ三ヶ月以上かかり、多様性及び迅速と望むお客様のニーズに満足できなくなります。

その上、全ての加工作業は自社で内製するところは少なく、外注委託先との輸送往復時間、工場の生産キャッパによる試作遅延、作業安定性などを考慮すると、開発コスト増加の他、開発日程もかなり長くなります。

当社はお客様の開発コスト削減及び開発効率向上を目標に、製造工程で起こる問題を最小限に抑えると共に開発日程短縮を狙い、 CNC旋盤、CNCフライス盤、円筒研削盤など最新加工設備を導入し、 お客様とWIN-WIN(ウィンウィン)な関係を築くできる加工センターでより良いサービスのご提供を致します。